育てようSDGsの木

SDGs

“plaloop” 使用済み歯ブラシのリサイクル活動を開始(2024.7.8
2024年7月8日より、アサヒユウアス株式会社が推進するプラスチック素材を資源として有効活用する「plaloopプロジェクト」に賛同し、プラスチック資源の循環を促す取り組みの一部として、リサイクルプラスチックで作られた歯ブラシの客室への設置と回収を行うリサイクル活動を開始します。
ホテル日航つくばでは、本年5月から6月にかけて実証実験を行い、全設置数の約4割の歯ブラシを廃棄することなく資源化することができました。宿泊客を対象にしたアンケート調査では約9割がこの取り組みに対して好意的で、客室清掃を行うスタッフのアンケート調査でも約9割が取り組みについて前向きに賛同し、客室での回収についても、リサイクルプラスチックを使った回収トレイを洗面台に置き、お客様が使用済の歯ブラシをトレイに置いていただくことで、客室清掃係の手間を軽減する工夫をしています。また、今後回収した歯ブラシの分別・粉砕処理を担っていただく施設として、つくば市内の障がい者支援施設との連携を予定しています。
アサヒユウアス株式会社(公式)ページはこちらから>>

茗渓学園でのSDGsゲーム「Get the Point」を4社連携で開催!(2024.7.8
5月13日につくばSDGsパートナーズ団体会員の茗溪学園中学校高等学校とソフトバンク、ダイドードリンコ、ホテル日航つくばが協働で第3回目のSDGsワークショップを開催しました。
当日は、茗溪学園中学1年生236名が、SDGs学習ゲーム「Get The Point」(ゲームの詳細は下部リンクよりご確認ください)を実施。チームで話し合いながらSDGsに関する知識や、持続可能な社会を作るための日頃の心がけなどを学びました。
参加した生徒からは「チームメンバーと意見交換したり戦略を練るのがワクワクした。」「(ゲームを通して)資源を無駄にせず効率的に使うことの大切さを学んだ。」と感想が上がりました。
今回も、前回同様にサスティナブルとクライシスが訪れる合間の「何もなし」のターンで生徒の拍手が湧き起こっていました。学生達がゲームに真剣に取り組み、平和を望み、そしてその幸せを理解していることなのだと実感しました
 
今年もみつばちがやってきた!(2024.6.19
2023年からスタートした都市型養蜂、ホテル日航つくばの「みつばちプロジェクト2024」が今年も始動! 4月24日~6月12日の49日間、今年は昨年の倍の2段組2箱の巣箱をホテル11階テラスに設置しました。天候にも恵まれ、女王蜂も健在でトラブルなく2回の採蜜を行うことができました!2回目の採蜜時には、市内の幼稚園や保育園の園児たちがたくさん見学しに来てくれ、はちさんについて楽しく学ぶ機会も提供できました。養蜂家の方に熱心に質問する園児たちの目は輝いていました!!
すばらしい副産物であるはちみつは今後、ホテル日航つくば産の百花蜜はちみつや、レストランでの料理やスイーツでの活用、その他商品化を検討中! ご案内は9月頃になる予定です。100%つくば産の百花蜜をぜひぜひご賞味ください!
みつばちプロジェクトページはこちらから>>

「ホテル日航つくばサステナブルフェス2024」開催!(2024.6.19
2024年6月8日(土)、ホテル日航つくばが取り組むSDGsの活動を近隣の皆様に知ってもらい、いろいろな発見をお持ち帰りいただくフェスを開催しました!今年は「体験」をテーマに、地元農家さんやフードバンク茨城さんから提供いただいた規格外野菜、お米、ルーを材料にホテルのシェフが作った野菜カレーを提供したMOTTAINAI食堂や、18色・4,096個のペットボトルキャップで作り上げた縦横2mの巨大アートの完成お披露目、プラスチックリサイクルの体験やペーパークラフトのワークショップ、廃食用油の回収など、18もの楽しいブースをご用意しました!当日ご協力いただいた18の企業・団体の皆様や、イベントに参加したフックン船長のおかげで、イベントにはつくば市内・外から多くの皆様にお越しいただけ、大変盛り上がりました。お越しいただいたお客様からは、「SDGsを意識することが出来た」「歯ブラシのリサイクルは大変素敵な取り組み」「子どもと一緒に学んで楽しめた」など、ありがたいコメントをたくさんお寄せいただけました。また来年も!!パワーアップして開催しますっ!
イベントの報告ページはこちらから>>

環境省「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」に採択されました!(2024.6.6 NEW!
ホテル日航つくばが参加する産官学アライアンス「mottECO普及コンソーシアム※1」として推進する食品ロス削減の取り組みが、環境省「令和5年度食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業 ※2」に採択されました。mottECO普及コンソーシアムは、外食事業8社、ホテル事業8社、中食事業1社、2つの自治体、2つの大学合わせて21団体からなる、食品ロス削減推進を目的とした産官学連携アライアンスです。
mottECOの取り組みは、お客様が食べ切れない料理のお持ち帰りをご希望された場合、安全にお召し上がりいただくための注意喚起チラシと容器をお渡しし、ご自身の責任においてお持ち帰りいただくことで、「食べ残したものは自分の責任で持って帰り、ごみにしない文化」の創造と普及を図るものです。
2021年度、環境省から「自己責任による食べ残し持ち帰り= mottECO (モッテコ)」が発信されたことを受け、ホテル日航つくばでは2023年7月よりmottECOを導入し、普及活動に取り組み始めました。昨年度はコンソーシアムとして、「令和5年度食品ロス削減推進表彰 環境大臣賞」を受賞しました。
※1 連携団体
※2 令和5年度補正予算による事業として実施。対象期間は令和6年5月31日~令和6年12月27日

従業員23名が普通救命講習に参加(2024.4.10
4月2日、新入社員研修の一部として、つくば市消防署の協力のもと「普通救命講習会」を実施しました。新入社員と社内の希望者の合計23名がたっぷり3時間の講習を受講しました。職場や家庭内で突然のけがや病気が発生した際、病院に行くまでの間に行う「応急手当」や、心臓や呼吸が止まってしまったなどさらに重篤な状態時に行うべき「救命処置(一時救命処置)」を実践しながら学びました。誤嚥などによる窒息や呼吸困難、不慮の事故やケガ、病気の人に遭遇した時、その場に居合わせた人により適切な一時救命処置が行われることで生存率や社会復帰率が格段に上がると言われています。今回の23人のミニミニ救命士の今後の活躍を期待しています。
 
若手社員によるサービス技能研修発表会を開催(2024.4.10
2024年3月末日、入社2年以内の料飲サービス部門在籍者によるサービス技能検定発表会を開催しました。時間内に決められた接遇サービスを行い、正確で的確なサービス・接遇ができているかというもの。サービス員としての所作、器具の扱い方、声の大きさ、接客用語、全てをチェックされます。5名が発表を行い部門長が審査を行いました。審査の結果1位を獲得したのは、入社1年目の女子社員。たった1年の研修期間で見事に成長してくれました。今後の活躍が楽しみです。
 
EARTH HOUR 2024 ランタン&ピアノコンサートを開催(2024.4.10
世界自然保護基金(WWF)が主催する世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR 2024」に賛同し、2024年3月23日(土)20:30~21:30のEARTH HOUR(アースアワー)の間、正面玄関やロビーの照明を消灯または減灯し、同時刻にロビーで市内の放置林を活用した竹灯籠やLEDランタンを灯しながら、旅するピアニスト・永田ジョージ氏による『EARTH HOUR 2024 ランタン&ピアノコンサート』を開催しました。また、当日ご宿泊のお客様にも客室での減灯へのご協力をお願いし、賛同いただける方にランタンの貸出なども行いました。
ロビー照明の減灯&ランタンが灯され幻想的な雰囲気の中行われたコンサートは満員御礼となり、永田ジョージ氏のピアノと歌の音色がロビーに美しく響き渡っていました。ホテルのスタッフも一緒に制作を手掛けた竹灯籠からこぼれる優しい光とランタンの明かりを眺めながら、地球環境問題についてゆっくりと考えることができた1時間になりました。また来年もぜひ開催したいと思います!
EARTH HOUR 2024 JAPAN>>(外部サイト)
George Nagata Groove Pockets)>>(外部サイト)

筑波竹灯籠物語/@tsukuba.takeakari298 >>(Instagram)
 
第13回SDGs講演会「異文化理解勉強会」を開催(2024.4.10
2024年2月20日、第13回目となるSDGs講演会を開催しました。人手不足が騒がれる中、外国人をはじめとする様々なバックグラウンドを持つ人材の採用、育成、そして活躍は私たちホテルが存続していくためにも必須の条件になってきています。そこで今回は、ホテルにおけるダイバーシティの重要性や外国人をはじめとする多様な人材が活躍できる職場づくりなどについて、外国人採用の支援をいただいている茨城県外国人材支援センターと髙野国際行政書士事務所の方々にお話をいただきました。
就業できる分野など実は様々な制限がある在留資格の種類や期限、就業制限、知っているようで知らないことがたくさんありました。また、国ごとに全く違うさまざまな文化によって生じてしまう教育の現場でのお互いの認識のズレや彼らが感じていること、私たちが理解して気遣うべきことなど分かりやすく教えていただきました。あいまいな表現や同音異義語、ひらがな、カタカナ、漢字・・・。難しい日本語を一生懸命覚えながら一生懸命働いてくれる外国人の方がたのために、私たちにもしっかりとした心構えや体制づくりが必要ですね!!

規格外食材を活用した缶詰をJTB共同開発「ロス旅缶」が完成!(2024.2.20
当ホテルでは、株式会社JTB(以下「JTB」)が推進する食品ロス削減の共創プロジェクト「Sustainable Voyage Project(サステナブル ボヤージュ プロジェクト)」に賛同し、プロジェクト第2弾となる規格外食材を活用した「ロス旅缶」開発に参画いたしました!今回の共同開発では2種類のうち、『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』のロス旅缶に当ホテルから提供したレシピが使用されており、JTBが小口販売を実施し、当ホテルにおいても2024年2月20日(火)から40個限定で『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』を販売いたします。
使用食材は、北茨城市「株式会社まえけん」の鮟鱇、土浦市「市川蓮根」の蓮根、つくば市「なかのきのこ園」のしいたけとなり、茨城県のフードロス削減プロジェクトつくば市との連携を図りながら、副総料理長 川口健児が缶詰用に約3カ月をかけて調味しレシピを完成させました。
▶ロス旅缶『鮟鱇と蓮根のアヒージョ』
販売価格:¥2,160(消費税込)[40個限定]
販売場所:本館1階ロビー
ロス食品含有率:38.2%/缶サイズ:直径78.0mm×高さ32.0mm/内容量:80g
株式会社JTBの「Sustainable Voyage Project」について>>

本館1階ロビーに設置した『きずなBOX』の状況は?(2024.2.12
2023年10月30日にホテル本館1階ロビーに設置した『きずなBOX』。少しづつですがお客様からのご協力で開始から約3か月間で20kgを超える回収がありました!内訳としては食品が16.8kg、お米が7kg、ご宿泊の方に限らず近隣にお住いの一般の方からも寄付いただけているようです。
▶『きずなBOX』について…NPO法人フードバンク茨城が取り組んでいる『きずなBOX』を活用して、お客様の「忘れ物」や地域の皆様から持ち寄られた「食べきれない食品」を有意義に消費できないかと考え設置いたしました。宿泊されるゲストや地域に周知することで、食べきれなかった食品や頂き物の食品を、必要としている方々に寄付できる仕組みを構築いたします。(お客様がお部屋に置いて行かれた食品に関しては、お客様の許可なく寄付することはありません)なお、NPO法人フードバンク茨城では、県内各所に『きずなBOX』を設けており、最寄りの回収場所をご利用いただくことも可能です。
寄付いただきたい食品:缶詰、米、レトルト食品、インスタント麺、乾麺など、ご家庭で余分になってしまった食品で、かつ、消費期限が2カ月以上ある物
NPO法人 フードバンク茨城>>(外部サイト)

第12回SDGs講演会「 パーム油問題による環境破壊と認証ラベルについて」を開催(2024.2.12
2024年1月29日、従業員向けに第12回目となるSDGs講演会を開催しました。今回は、パーム油問題です。アブラヤシの果実から採られる植物油脂である『パーム油』は、世界で最も使用されている植物性油であり、多くの食品に含まれるだけでなく、石鹸や化粧品などの原料としても用いられています。世界中で多くの人に使われ、いまも需要が増えているパーム油ですが、実は、パーム油の原料であるアブラヤシの耕作地が増えることで環境破壊が起きていると言います。そんなパーム油問題について、Webメディア「サステラ」を運営するRYUさんにお話をうかがいました。加えて、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証をはじめとして、世の中に多数存在する”認証ラベル”の種類や役割、重要性などについて、代表的な3つ(有機JAS、FSC、FAIR TRADE)を例に詳しく説明いただきました。参加したスタッフからは、「パーム油って聞いたことあるけど、そんなに使われている原料だとは知らなかった!ましてや環境破壊が起きているなんて!!」や「これからはちょっと高くても認証マークがある物を買おうと思った」など、自分の身近で急加速している環境問題に触れた貴重な時間となりました。これからは、商品を買うときパッケージの横や裏側を見て認証を探すことにハマりそうです。
RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証について>>(外部サイト)
Webメディア「サステラ」Ryuさんについて>>(外部サイト)

 
総勢73名がクリスマスツリーの自転車発電を体験!!(2024.2.12
2023年12月、電気の大切さを改めて認識してもらおうと「自転車こいでクリスマスツリーを灯そう!」をテーマに、ホテルのロビーに自転車発電装置を設置するイベントを実施しました。12月1日~25日の25日間でなんと総勢73名のお客様にチャレンジいただけました。日々スイッチを押せば灯るのが当たり前の電気、自転車発電ではそうはいきません。LED電球100球を灯すためには重~いペダルを勢いよくこがなければなりません。大人でも一苦労ですがお子さんも頑張ってたくさんこいでくれました!最後の3日間(23日~25日)はクリスマスということもあり、サンタクロースに扮したホテルスタッフが参加してくださった方にキャンディーをプレゼントしました。
ダイエットにも良さそうなこの自転車発電機、これからもちょくちょく登場予定ですので皆様もどうぞチャレンジしてみてください。
 
つくたび『2023年ワインテロワールイベント全3回」が終了(2024.2.12
つくたびプロジェクトで2022年から開催しているワインテロワールシリーズを2023年も開催。2023年はつくば市内にある3つのワイナリーに協力いただき、9月から3か月にわたり3回実施しました。9月はつくばワイナリーを会場に、ワイン醸造時に出るブドウの搾りかすを使った「草木染め体験」とダッチオーブンを使ったピクニック風ランチ。10月はTsukuba Vinyardでブドウ栽培を体験。近くの古民家“下邑家住宅”を貸切ってランチを楽しみました。そして最後の11月は、地元食材をふんだんに使用したシェフこだわりのスペシャルフレンチディナーと共に、つくばを代表する3つのワイナリーの新酒を飲み比べ。Bee's Knees Vinyardsの代表にお越しいただき、お客様と一緒に食事を楽しみながらブドウ作りとワイン醸造の貴重な話と共にテロワールを締めくくりました。筑波山麓の肥沃な大地とおいしい水が育むつくばワインの魅力が存分に味わえる、特別な体験プランとなりました。
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