育てようSDGsの木

SDGs

2022年のトピックス

ごみのプロに聞くVol.5 ~日立セメント バイオプラントの見学~~(2022.12.27
11月初旬、ごみプロシリーズ第5回ということで、土浦市神立にプラントを構える日立セメント様の神立資源リサイクルセンターに行ってまいりました。セメントの会社がリサイクル?!という先入観をもちながらお邪魔させていただいてビックリ!巨大なプラントと設備を構えた地元土浦市には無くてはならない立派なリサイクルセンターだったのです。構内にはエコプラントとバイオプラントの2つの大きなプラントがあり、エコプラントでは現在、産業廃棄物を焼却して処理で発生した灰の一部をリサイクルし最終処分量を削減、バイオプラントでは食品残渣や食品系廃棄物をメタン発酵・発酵堆肥化によりバイオガスと堆肥にリサイクルしています。そしてこの2つのプラントはそれぞれ、バイオプラントで回収されるバイオガスをエコプラントへ、エコプラントで回収される余剰蒸気をバイオプラントの加温熱源として活用し、相互連携させているという、まったく無駄のない循環サイクルが回っていました。そしてさらに2021年5月からは、再生可能エネルギー固定価格買取制度を用いた発電事業を展開し地域での循環型社会の形成にも貢献されておりました。脱帽です!
日立セメント株式会社の環境事業
 
羽釜炊きのおいしいご飯がフードロスゼロに導く!(2022.12.27
中国料理 桃李では、2022年10月から毎日炊き上げるごはんをガス釜から羽釜に変更しました。羽釜炊きは短時間で炊きムラもなくふっくら炊き上がる万能の調理法で、舌の肥えたお客様からも大変ご好評いただいております。美味しい料理を提供しながらも、フードロスに積極的に取り組む桃李ではこの羽釜炊きのごはんにも着目!おいしく炊けた日本のソウルフード”ご飯”を一粒たりとも無駄にはしたくありません。料理人たちは皆で考え、米麹やおこげ、チャーハン用にも遜色なく使えるよう工夫をほどこし、現在ではフードロス実質ゼロの素晴らしいサイクルを回すことに成功しています。スタッフの熱い思いと羽釜が生み出した大変良い事例です。皆様もぜひ一度、桃李の羽釜炊きのふっくらご飯をご賞味ください!
中国料理 桃李
 
 第2回サイクリスト語り会わ“ナイト”を開催(2022.12.27
10月8日、「ホテル日航つくば」が提案する秋のサイクリングツアーを開催いたしました。開催日は雨の予報でしたが幸運にも天候に恵まれ、気持ち良い風を感じられる秋晴れでした!今回のツアーは様々な茨城の秋の「食」をキーワードにスポットを巡り秋を食べ尽くす旅!つくばの都市と田舎が混在する景色を存分に楽しみながら、地元で人気の高糖度さつまいもの「蔵出し焼き芋かいつか」や筑波山麓の「筑波農場」に立ち寄りゴールの「つくばワイナリー」へ。少し食べ過ぎてしまってもサイクリングで30km走行しているので罪悪感なく思う存分味わう事が出来ます。またメインイベントである「サイクリスト語り会わ“ナイト”」では一緒に走った方たちと親交を深めながら、美味しい料理や地酒を楽しみました。次回の語り会わ“ナイト”は、来春を予定しています!
第2回サイクリスト語り会わ“ナイト”参加レポート

ホテルスタッフが”たび”を企画・提案する『つくたび』始動(2022.12.27
ホテル日航つくばでは、フロントや調理、レストランの各部門で勤務するスタッフ9名によるプロジェクトチームと、主旨に賛同いただいた地域限定旅行会社「rall.hour(ラール・アワー)」との協業により10月3日に「つくたび」をリリースいたしました。11月には「蔵出し焼き芋かいつか」の協力のもと、お子様は紅天使を使用したロールケーキ、親御様はホテル日航つくば総料理長が考案したオードブルを作成し親子でスペシャルランチを完成させるという料理教室プランと、一人の時間を満喫する“ソロ活”企画として、「つくばワイナリー」のぶどう畑で剪定した蔓を使用したサステナブルなリース作り体験、茨城県産の厳選した食材を使ったフレンチフルコースとつくば産ワインのテロワールを楽しむ、ひとりフレンチプランの2つのプランを実施いたしました。スタッフが企画して運営も行った第1号プランということで、スタッフはもちろんご参加の方々にも笑顔溢れる一日になりました!
「つくたび」とは

ご宿泊やグルメをふるさと納税返礼品で展開中(2022.12.27
茨城県つくば市のふるさと納税の返礼品に「ホテル日航つくば」の宿泊券を追加いたしました。今回追加したのは、「おまかせスイートルーム(1室2名)」「デラックスツインルーム(1室2名)」の2種類の宿泊券、従来の中華料理 桃李で利用可能な「芍薬コース」「牡丹コース」ペア食事券と合わせて全4品となりました。
統一感のある落ち着いた空間のスイートルームは5室あり、そのうちの2室が隣の部屋と行き来が出来るコネクティングルーム付きです。ホテル日航つくばを”第2のふるさと”にして、あなたの特別な1日を過ごしてみませんか? 返礼品はいずれも発行日より半年間有効でございます。
さとふる-つくば市

お客様のお気持ちが1年間で1,400件を超えました!(2022.10.25
2021年9月より販売している、子どもたちの未来を支援する寄付金付きの宿泊プランが、本年9月末日で累計1,461名、寄付額にして146,100円となりました!(ホテルも同額分を寄付することにより合計292,200円の寄付となります)昨年のスタートから本年3月までは月平均50件ほどだったのが、4月から9月には平均180件に。利用数が明らかに増加してきており、SDGsの目標1.2.4.10が着実に認識されてきていることを実感しています。
▶「こどもたちの未来を支援する寄付金プラン
 
ホテル1階ロビーにSDGsコーナーができました!(2022.10.25
本館1階ロビーとコワーキングスペースco-enとの連絡扉の前に、SDGsコーナーを設置いたしました! アサヒグループホールディングス株式会社が主宰するプラスチックのリサイクル活動「MUP」(MOTTAINAI UPCYCLE PROJECT) の普及を目的として、パネル展示とペットボトル・ラベル・キャップのそれぞれの回収ボックス、ペットボトルキャップをアップサイクルしたイスも2脚展示いたしました。また、当ホテルがこれまで取り組んできた活動内容なども随時掲示・更新してまいります。およそ2,000個のキャップから出来たペットボトルキャップのイスは実際にお座りいただけますので、皆様もどうぞ自由に体験ください。
 
つくばワイナリーでぶどう収穫のお手伝い(2022.10.25
つくばワイナリーのぶどう収穫時期がやってまいりました。
2019年から行っているサポートですが昨年はタイミングが合わず収穫のお手伝いができなかった分、今回はたくさんのぶどうを収穫してまいりました!今年は天候にも恵まれ、ぶどうの成長が大変良いとおっしゃっていました。2020年の時と比べると、ぶどうの粒も大きくなっていて糖度も増していました!つまみ食い?!しながらの楽しい収穫作業となりました。新酒の完成がとっても待ち遠しいです!
つくばワイナリー

茗渓学園中学校の1年生にGet the Pointを4社連携して開催!(2022.10.24
10月17日、茗渓学園中学校1学年の生徒にSDGsを楽しく学ぶ機会を提供しようと、つくばSDGsパートナーズメンバーである茗渓学園様からの声掛けで、パートナーズ連携を活用し、ソフトバンク株式会社、ダイドードリンコ株式会社、ホテル日航つくばのファシリテーターがサポートする形で1学年236名30チームによる大規模Get the Pointを実施しました。先生方にも事前にGet the Pointを体験してもらい、ゲームの進行を一緒にサポートいただきました。資源を全部残すことに徹したグループや、資源が尽きてゲーム途中で失格になってしまったグループ、ターン回数を緻密に計算するグループなど、ゲームに取り組む生徒達の想いは多様で、ハッと気づかされることばかりでした。サスティナブルとクライシスが訪れる合間の「何もなし」のターンで生徒の拍手が湧き起こる瞬間はまさに、学生達がゲームに真剣に取り組み、平和を望み、そしてその幸せを理解していることなのだと実感した瞬間でした。
茗渓学園ではSDGs教育としてはもちろん、グループワークとしての意義も大変大きいものとして、来年度も開催をしたいとお伺いしました。今回の成功を機に、今後もパートナーズメンバーの連携をフル活用し、SDGs活動に取り組んでまいります。
つくばSDGsパートナーズ
茗渓学園中学校高等学校
ソフトバンク株式会社の社会貢献活動 >>
ダイドーグループホールディングスのサステナビリティ >>

第5回SDGs講演会としてワークショップ「風水害24」を開催(2022.10.24
9月12日、第5回目となる従業員向け講演会として、ダイドードリンコ株式会社の協力のもと、大規模風水害の接近から直撃・通過までの24時間をリアルに体験することを通じて、風水害発生時に必要な知識を学び、適切な判断や行動について考えることができるワークショップ「風水害24」を開催いたしました。川や山と共存する“とあるまち”に住む住人になり、24時間以内に与えられたミッションをこなしながら生き抜くシュミレーションゲームで、一瞬の判断が生死を分けることもあるリアルな内容でした。判断するために必要なもの(情報・知識・経験)、一人でも多くの人を助けるためにまずは自分の命を守る、など身をもって学ぶことができました。
ワークショップの最後には、ホテル周辺にある避難所やハザードマップ、備蓄の重要性やケガの応急処置についてなど、万が一の時に役立つ情報などもレクチャーいただき、安心・安全なホテルであるためのスタッフの意識を高めることができました。
ダイドーグループホールディングスのサステナビリティ >>

清泉女子大学発!つくば旅プロジェクト始動!(2022.9.6
清泉女子大学文学部地球市民学科の安斎徹教授により4月、安斎ゼミの学生をメンバーに「つくば旅プロジェクト」が発足しました。これは、新型コロナウイルスの影響で旅行や出張が激減したホテル業界に新たなマーケットを創出することを喫緊の課題として、その対象地域を”つくば”に設定いただいたもの。2018年に茨城県で初めてつくばが「SDGs未来都市」に選定されたということもあり、今回のテーマには「ホテル日航つくばに1泊2日」、「SDGsをつくばで学ぶ」を盛り込んでいただきました。
ホテルと学生をオンラインで繋いだ事前講義でホテルとその背景を知ってもらった後、学生たちがグループに分かれてインターネットやSNSを駆使してつくばの魅力を探り、ツアーを組み立てます。そして8月、実地研修として実際につくばを訪れ、自分たちが考えたツアーを1泊2日で体験!それを報告書にまとめ、ホテルスタッフにプレゼンしてくれました! 
まち歩きやレンタサイクル、公共交通機関を使いこなして市内のグルメやアクティビティが楽しめる女子大生の視点ならではの素敵なツアーばかり! 私たちにとっても目からウロコでした。今回考案いただいたツアー内容は今後「清泉女子大発!おすすめのつくばまち歩きツアー」としてご紹介できるよう準備しております。また安斎教授からも、”学生が企画を立てるだけでなく、実地に体験した上で報告するのは教育上も大変有意義。今後このプロジェクトを定番化したい”と、大変ありがたいお言葉をいただきましたので、第2回つくば旅も期待しております!
清泉女子大学で取り上げられた記事
安斎ゼミ(地球市民学科)|清泉女子大学

Get the Pointファシリテーター認定者 2名誕生!(2022.9.6
ソフトバンクさん、ダイドーさんの協力で過去に2回開催していただいたSDGsを楽しく体験できるワークショップ「Get the Point」のファシリテーター養成講座を受講し、ホテルの若手スタッフから2名認定を受けました!今後はホテルを利用する企業や学生の研修旅行や子供向けイベントなどでワークショップを開催していく予定です。
まずは手始めに、社内のスタッフ向けの実践練習やソフトバンクさんダイドーさん主導のワークショップのお手伝いを行いながらファシリテーションのスキルを磨きます。ファシリテーターのデビューにご期待ください。
 
ごみのプロに聞くVol.4 ~産業廃棄物処理場の見学~(2022.9.6
私たちのホテルから出るごみの中で一番の重量級である調理くずや残飯を含む事業系廃棄物。これらがどのように処理・リサイクルされているのかを知るため、取引先である結南クリーンセンターさんとむかしの堆肥さんに見学に行ってまいりました。ホテル内で分別している一般廃棄物と食品廃棄物はそれぞれ専用の施設へと運ばれ、一般廃棄物は廃棄物処理場へ、食品廃棄物はむかしの堆肥で堆肥化され、その堆肥は農場に行きその堆肥で野菜が育てられているとのこと。なんともサステイナブルです!
堆肥化するには、粉砕→お茶カスとチップを混ぜて発酵→3~4週間(気候にもよる)の時間がかかるそうで、処理の段階ごとにブロック分けされている大きな処理場を見せていただきました。工場長のお話では、飲食店から回収する廃棄物には異物(フォークやナイフ、普通のゴミ、堆肥化出来ない調理くず)が混ざっていることもあるため、粉砕する前に目視で取り除いている、とのこと。本当に頭が下がる思いでした。実際に処理する場面を見せてもらえたことで、処理場の方々の手を煩わせてサステイナブルのサイクルを乱さないよう自分たちの一つ一つの行動を見直すことができた良い一日となりました。
結南クリーンセンター
 
ペットボトルロケット宿泊プランを販売、実施しました(2022.9.6
夏休みの自由研究対策でも活躍する、ペットボトルロケット作り体験イベントを実施しました。今回は、1日目がロケット作り、夕食後に宇宙についての講話を聴いて、翌日広場に行って自分が作ったロケットを飛ばす、という1泊2日の宿泊プランとして販売したものでした。JAXAの元試験センター長三枝先生を講師に、なぜロケットが飛ぶのか?本物のロケットとペットボトルロケットとの違いは何か?などを学んだ後、自分のロケットを設計して完成させるという本格的なロケット作り。親子での製作ということで、ロケット作りではお父さんもついつい夢中になって手が出てしまうという場面も見受けられました!夕食後には三枝先生から宇宙の話も聞くことができ、そして翌日、近くの広場に行って思う存分自分のロケットを発射!飛距離対決なども行い、大変盛り上がりました。

つくばクラフトビアフェストにSDGsパートナーとして協力(2022.8.4)
つくばセンター広場恒例のビアフェス「つくばクラフトビアフェスト」が開催され、ホテル日航つくばもアサヒユウアス株式会社と共にSDGsパートナーとして参画いたしました。このイベントは2019年から環境への負荷低減のためゴミを減らす施策に取り組んでおり、リユースカップ”森のタンブラー”を取り入れたことで、数トンのゴミを削減することが出来たそうです。そして今回は来場する全てのお客様にリユースカップ(森のタンブラー、ECOFEELCUP)を利用いただく仕組みや、どうしても出てしまうプラカップを分別、洗浄しアップサイクルすることでCO2を削減するなど、100%循環型を目指して開催されました。
当ホテルは、イベントで出たプラカップの回収場所の提供と、返却されたすべてのリユースカップの洗浄を担いました。洗浄したカップの数は、3日間で約4,800個!料飲部門のスタッフを中心に完璧に洗い上げました!進化し続けるつくばクラフトビアフェスト、来年の開催にも注目です!
@つくばクラフトビアフェスト2022
アサヒユウアス株式会社
 
7/24のホテルイベントにソフトバンク株式会社とダイドードリンコ株式会社が連携!(2022.8.4
7月24日に開催した「らんま先生のSDGsなワクワクECOサイエンス実験ショー」の食事会場のロビーに、つくばSDGsパートナーズの会員である2社の連携・協力でSDGs体験コーナーを設置いただきました!ソフトバンクさんには、PEPPERくんのアプリ体験とVR体験、ダイドードリンコさんにはドローンファイトとSDGsカードゲームコーナーを設置いただき内容盛りだくさん!らんま先生のショーが始まるまでのひとときを、子供たちは楽しくSDGsを体験できました!
つくばSDGsパートナーズ
 
第3回SDGsワークショップ&講演会を開催!(2022.8.4
6月27日と7月19日に、つくばSDGsパートナーズのメンバーであるソフトバンク株式会社とダイドードリンコ株式会社ご協力でSDGsワークショップ&講演会を開催いたしました。今回は、資源を使ってポイント数を競い合い、楽しみながらSDGsを学べるカードゲーム「Get the Point」というワークショップをメインにした会として参加者全員でゲームを行いました。身近なアイテムに置き換えられた再生できる資源と再生できない資源のカードについてやその資源の使い方など、カードゲームを通じて楽しく学ぶ時間となりました。
つくばSDGsパートナーズのおかげでこの連携が叶いました。自社の取り組みと共に、今後も幅広く活用してまいります。
ソフトバンク株式会社の社会貢献活動 >>
ダイドーグループホールディングスのサステナビリティ >>

 
ごみのプロに聞くVol.3 ~アイデア創出交流会を開催~(2022.8.4
“サステイナブルなホテルを目指す”をテーマに、ごみの学校の寺井さんが在籍する株式会社浜田アサヒユウアスの若手社員が集まりホテルが抱えるごみ問題についてアイデアを出し合う異業種交流会を行いました。客室、レストラン、厨房、宴会、バックヤードとセクションから出る紙ごみ、プラごみ、食材くず、書類など年間で60トンを超える様々な種類のごみの処理ついて、異業種の視点からアドバイスや改善策を提案いただきました。
 
ごみのプロに聞くVol.2 ~リサイクル業者見学~(2022.8.4
5月に実施したごみゼロチャレンジ以降、ホテルから回収したごみについての意識が高まり、ホテルが出しているごみがどこにどのように処理されているのかを知るため、不燃物処理を行っている協力会社へ見学に行きました。現在そちらの会社では、ホテルから運ばれてくる不燃物のうちペットボトルやビン、缶については98%はリサイクルされているとのことでしたが、実際には工場でスタッフの方が一つ一つ手作業でリサイクル資源として分別してくださっている行程があることも分かり、我々も身が引き締まりました。ごみとして捨てる時の意識、ごみを出さない・減らす工夫を追求する意欲が沸きました。

“ごみのプロ”寺井さんにごみ問題について教えていただきました(2022.6.28)
コミュニティ「ごみの学校」をfacebookで運営している通称“ごみのプロ” 寺井さんをお招きして、国や自治体が抱えているごみの問題、企業や一般家庭、個人レベルでやるべきこと、できること、またこれからの観光の在り方としてのサステイナブルツーリズムなどについても学ばせていただきました。私たちが日ごろ何気なく出している“ごみ”が、どこにどんなふうに運ばれ何になっているのか、現状と課題を詳しく知ることができ、その場にいたスタッフ全員が「まだまだ足りない!今すぐやらなければ!」と想いがひとつになった貴重な時間となりました。
ごみ処理は大きく分ると「埋める」「燃やす」「リサイクル」の3つですが、ごみの分別方法によって「埋める」「燃やす」を減らし、リサイクル率を上げることができます。少しずつ、着実に取り組んでまいります。
ごみの学校|facebook
寺井正幸@ごみの学校(Twitter)

5/30~6/5『ゴミゼロチャレンジ 第1弾』を実施しました(2022.6.28
近い将来、ホテルから出るプラスチックごみを“ゼロ”にすることを目標に、ごみゼロの日(5月30日)からの環境の日(6月5日)までの7日間、「ゴミゼロチャレンジ 第1弾」を実施しました。今回は第一歩として、使い捨てプラスチックアメニティゼロ宿泊プランの推進と宿泊客(ユーザー)の意識調査、宿泊滞在中に出るゴミの種類と量を把握をテーマに行いました。
期間中、アメニティゼロを宣言して利用された方は全体の7.6%。お客様スペースに設置したプラごみ分別BOXには私たちの想定以上の投入があり「家庭で分別することが当たり前なので苦にならない」、「いつも自前のカミソリ・歯ブラシを持ち歩いている」などのお客様の声もいただくことができました。そのほか、客室に備えてあるゴミ箱のごみをスタッフが一つ一つ分別・計量し、どんなごみがどのくらい出ているのかについても調査しました。客室の稼働率や客層にもよりますが、プラごみ(ペットボトル、アメニティ)は客室フロアから出たごみの約18%を占めていたこと、平均すると1日1人当たり約300gのごみが出ている、再生できるプラごみとできないプラごみがあるなど、今回のチャレンジにより初めて分かったことがたくさんありました。分別することの大切さ、ごみを減らす(出さない)を再認識し、次回の「ゴミゼロチャレンジ 第2弾」に向けて、アイデアと工夫に磨きをかけたいと思います。
 
イオンモールつくば「環境月間」フードドライブに参加しました!(2022.6.14
6月3日~6月30日までイオンモールつくばで行われている「環境月間」で、10日から16日までの 「フードロスWEEK “エコサタデー”フードドライブキャンペーン」の食品回収にスタッフが参加してきました!また、事前にホテルの従業員に家庭内で食べずに余ってしまっている食品を募集したところ、いっぱいの段ボールが2個分集まりましたのでそれらを全て寄付しました。 この環境月間では、週ごとにテーマを変えプラゴミ、フードロス、衣料品と幅広く取り組んでおり、私たちのホテルでも大変参考になります!今後も継続して参加してまいります。
イオンモールつくば「環境月間」(2022.6/5~7/7) >>
NPO法人フードバンク茨城 >>
いばらきフードロス削減プロジェクト>>
つくば市SDGsパートナーズ >>

Village Market Tsukubaに”もぐカフェ”特別出店!(2022.6.14
5/28・29につくばセンター広場で開催された“Earth Day Every Day“をテーマに地球や環境のことを考えコミュニティーと共に歩むマーケット「Village Market Tsukuba」にホテル日航つくば「もぐカフェ」として特別出店!環境に配慮した食べられる器「もぐカップ」を使ったフードメニューやヴィーガン・コーシャ・オーガニック・グルテンフリー等の認証マークを同時に取得している唯一のブランド「マイティーリーフティー」、廃棄されるコーヒー豆やパン耳をアップサイクルした「蔵前BLACK」・「蔵前WHITE」など美味しいEcoメニューを販売しました。
@Village Market Tsukuba >>

リサイクルカップ回収の実証実験の結果は99%!(2022.6.14
5/28・29のもぐカフェで販売したドリンク類は今回、アサヒユウアス株式会社からのご提案で、イベント開催時に大量に発生してしまう使い捨て容器ゴミを削減するための試みとして、JFEスチール社製のリサイクルカップ『ECOFEEL CUP』をお借りし、「レンタルカップで販売したらどのくらい回収できるのか」の実証実験を行っておりました。結果、59個販売中58個のカップを回収。なんと回収率は99%という見事な結果となりました! Village Market Tsukubaに来られるお客様の意識の高さにスタッフ一同感動しました!
JFEスチール株式会社によるECOFEEL CUPの紹介記事 >>
アサヒユウアス株式会社 公式ページ>

SDGsが体験できるワークショップを開催!(2022.5.5)
「元祖ストローを作ろう!麦わらストロー de SDGs」や「PETボトルキャップを集めてエコグッズと交換しよう!」、食べられるコップやトレーで「脱・使い捨て」など、ゴールデンウィーク期間中の5/3・4、館内に特設ブースを設けて未就学児や小学生を対象に開催しました。(協力:アサヒユウアス株式会社)
アサヒユウアス株式会社 公式ページ>>
 
従業員向けに「第2回SDGs講演会」を開催しました(2022.5.5
2回目となる今回は、愛知学院大学 木林先生をお招きし、「SDGs推進企画 SDGs時代に於ける人材育成 他世代理解と世代間ギャップ」をテーマに講演をいただきました。それぞれの世代ならではの物の見方や受け止め方や心理状態など、社内に必ず存在する“世代間ギャップ”をいかに解消すべきか?のヒントを分かりやすく解説いただきました。胸にストンと落ちる素晴らしい内容でした。
 
令和3年度「いばらき観光マイスター・マイスターS級の認定者数発表!(2022.5.5
令和3年度の認定試験には、ホテルから5名が挑戦。マイスターには5名全員が合格、マイスターの上位資格であるマイスターS級には2名が合格しました。ホテル日航つくばで発足した「いばらき・つくばまちかどコンシェルジュ」の新しいメンバーにも加わり、引き続き茨城県の魅力をお伝えしてまいります。
 
「子どもたちの未来を支援する宿泊プラン」により寄付をしました(2022.5.5
9月から販売を開始した「子どもたちの未来を支援プラン」でご寄付いただいた33,600円(336名分)と、ホテルからも同額の33,600円を合わせた67,200円を3月19日付で予定していた3か所{(公財)日本ユニセフ協会様、認定NPO法人フローレンス様、つくばこどもの青い羽根基金様}へ寄付を行いました。こちらの宿泊プランは今後も継続し、子どもたちの未来を支援していきます。
【誰一人として取り残さない】こどもたちの未来を支援プラン>>
SDGsの宿泊プランはこちらから>>

ゴミが出ないスイーツ「もぐっとパフェ」を特別販売しました!(2022.4.2
子どもたちに楽しく・おいしくSDGsを体験してもらえるよう、3月下旬につくばセンター広場で開催された2日間のダンスイベントと連動して、食べられる器で話題の「もぐカップ」と「PACOON(パクーン)」を使った、ぜーんぶ食べられるエコな『もぐっとパフェ』を販売いたしました!パフェの名前は、”もぐカップ”と使い食べが”Good!(グッド)”の2つのワードを組み合わせたもの。
販売当日はあいにくの天候でしたが、購入いただいた方からは、「全部食べられるなんてすごい!」「おいしい!!」などたくさんのコメントをいただきました!。今後も子供たちに身近に体験いただけるよう、レストランセリーナでは、ゴールデンウィークのブッフェイベントにもこの「もぐカップ」の器を使ったメニューを提供予定です!どうぞご期待ください。
食べれる器「もぐカップ」公式ページ>>
国産野菜で出来た食べられるスプーン「PACOON(パクーン)」公式ページ>>

「生産農場 ベルファームつくば」収穫体験レポート(2022.4.2
桜の開花を間近に控えた3月のとある日、原材料だけでジュースを製造するベルファームつくばの“春の収穫祭”にお邪魔してまいりました!ベルファームつくばでは化学肥料を一切使用せず自家堆肥で土づくりから行う徹底ぶり。30年間の積み重ねによって育て上げられた畑はとてもフカフカで土の手触りも良く、作物の収穫の楽しさを満喫出来ました。
今回収穫したのは、青汁でおなじみの“ケール”と“人参”。人参は寒い冬を乗り越えるために、凍らないように自ら糖度を上げるので、甘くておいしいにんじんジュースが出来上がるそうです!ベルファームでは生野菜・果物など、旬の一番おいしい時季に無添加で、加糖加水無しでジュースにし、それらを冷凍にしたものを販売しています。この収穫体験は、期間限定で開催してますので、事前にご予約の上ぜひご体験ください!
生産農場「ベルファームつくば」の生産者さんのこだわり>>

サービス技能研修発表会を開催しました(2022.4.2
昨年の夏から入社1~2年目の料飲部門の若手スタッフを対象に行っていたサービス技能研修のしめくくりとして、3月中旬に社内で発表会を行いました。この研修は、コロナ禍の時短や休業でやむなく創出された時間を有効活用したもので、マネージャーが講師となり「レストランサービス技能検定」3級と同等レベルの研修を20時間ほど行いました。発表会当日は本物の検定さながらにタイムを計り、マネージャー2名が審査員を務めました。結果は合格点!。発表を終えたスタッフは緊張と安堵から涙を流す一幕もありましたが、「本番当日までうまく出来ず不安な気持ちでしたが、皆様の助けもあり無事に発表することが出来ました!これからもお客様の心に残るような素敵なサービスをしていきたいです。 」と目を輝かせていました!

サイクリスト 語り会わ”ナイト”』プラン販売開始!(2022.4.2
昨年サイクリストにやさしい宿に認定されたホテル日航つくばが企画するツアーが始動!スポーツバイクを始めたばかりの初級者や、ソロサイクリストにコミュニティの場を提供する企画で、日中はサイクリングガイドと共に「つくば霞ヶ浦りんりんロード」へのサイクリングや筑波山麓のワイナリーでのランチ、夜はホテルで昼間共に過ごした仲間たちと思い出を語りながら茨城県の食や地酒を楽しめる懇親会「サイクリスト語り会わ”ナイト”」に参加できるというもの。レンタルバイクも手配可能なので、気軽に参加できます。
つくば霞ヶ浦りんりんロード とは >>
サイクリストにやさしい宿 とは >>
サイクリスト 語り会わ”ナイト”プランの詳細へ >>


つくばワイナリーお手伝いレポート「蔓(つる)取り」(2022.3.7
半年ぶりに、筑波山の麓にあるつくばワイナリーのサポートに行って来ました!
今回は、ブドウの幹に添えられている“番線”にからみついている蔓(つる)取りです。現在は、剪定がされ幹のみの状態ですが、180㎝ほどの高さの番線に蔓がグルグル巻きついています。これは、夏から秋にかけ元気よく成長した証。この蔓取り、ワイナリーの方は「一年のうちで一番地味な作業ですヨ」とおっしゃってまして、実際にやってみると、本当に取るのが大変でした!
ところでこの蔓取り作業、梅雨の強い湿気がある日本の気候で育てる場合にはその蔓に害虫や病原菌が付き、ブドウに悪さをする可能性があるので、この時期に全て取り除いているそうです。オーナーさんの”ブドウ愛”には本当に頭が下がります。この作業を終え気温も上がってくると、幹が力いっぱい土から水を吸い上げる「水あげ」が始まるそうです。そして、吸い上げた水が幹の隅々まで行き渡り、幹の先端から樹液が出てくるそう。これを「ぶどうの涙」と言い、春が来た合図なのだそうです!!素敵です。

別の畑では昨年の夏に私たちが植えた苗もすくすくと育っていました。こちらが一人前の木になるまであと3年!これからも成長を見守っています!
フードロス0”zero”を目指した、野菜だし作り(2022.3.7
ホテル内のすべての厨房では、フードロスを限りなく減らす取り組みとして、日々の仕込み作業で必ず出てしまう”野菜のくず”を使った「野菜だし」を作っています。野菜の旨味がギュッと詰まった美味しいスープが毎日1日10ℓ作れます。洋食のキッチンでは野菜のブイヨンとして鶏肉や魚介のゆで汁として、中国料理の厨房では五目焼きそばや炒め物など、野菜の旨味を加えたい時に使用しています。中国料理「桃李」の茂筑調理長からは、『このスープを作り始めてから、スタッフの意識に”もったいない”が自然と身につき、食材の在庫管理や取り扱いの精度が上がった」と仰っていて、社員の意識レベル向上にも役立っています。

ホテル従業員向けに「キャリアコンサルティング」を実施(2022.3.7
2月中旬、将来このホテルを担ってゆく中堅クラスのスタッフ約30名を対象にキャリアコンサルティング研修を実施しました。
これは、厚生労働省令和3年度キャリア形成サポートセンター事業により実施されました、従業員一人一人が自身のこれまでの経験やスキルを見直し、自分の価値観、考え方、強みを理解した上で、今自分が何をすべきかを考え、計画を立てられるよう「ジョブ・カード」というツールを使って研修、面談等を支援していただけるというものです。
中でも、自分が周りからどんな風に思われているのか、また自分が知らない良い所をゲーム感覚で洗い出していく『ジョハリの窓』というゲームが研修の場を盛り上げており、参加したスタッフからは、「新人さんが入った時など部内のコミュニケーションツールとしてこのゲームを活用したい!」と目を輝かせておりました。

令和3年度 キャリア形成サポートセンター事業 >>
ジョブ・カード制度総合サイト >>

アサヒユウアス株式会社 古原さんによるSDGs講演会を開催(2022.2.15)
未来を変える「楽しさ・美味しさ・心地よさ」。アサヒグループの新たなサステナビリティ事業を展開するアサヒユウアス株式会社 たのしさユニット ユニットリーダーである古原 徹(こはら とおる)さんをお招きし、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」の誕生秘話や「森のタンブラー」、「もぐカップ」などのユニークで幅広いサステナブルな取り組み、アイデアを生み出し実現するためのマインドリセットの手法など、ホテルの従業員に向けて講演会を開催し、約50名が参加しました。参加した従業員からは、「わかりやすい内容でとても参考になった!」「自分も会社や地域、未来のためにこれからどんどんアイデアを出したいと思った!」など、特に若い世代のスタッフからSDGsに対する理解が深まったという内容の感想が多く寄せられました。今後も定期的にこういった場を増やし、スタッフの意識レベルの向上を図ってまいります。

アサヒユウアス株式会社 公式ページ>>
アサヒユウアス株式会社 公式Instagram>>

「育てようSDGsの木」ホテルオリジナルピンバッチ装着完了!(2022.2.15
ホテル日航つくばのSDGs活動のテーマ「育てようSDGsの木」のオリジナルロゴのピンバッチがついに完成しました!フロントやレストランスタッフはもちろん、普段からバックヤードで勤務する客室清掃係やメンテナンススタッフ、事務方のスタッフも全員このバッチを付けました。2030年に向け、心を一つにして取り組んでまいります!
 
従業員向けに「ひとこと多い貼り紙」の掲示をはじめました。(2022.1.25
ホテル内バックスペースで日ごろから何気なく目にしている「●●注意」や「●●禁止」などの啓蒙ポスターを、SDGsの目線で”ちょっとひとこと”加えた「ひとこと多い貼り紙」にアレンジして掲示を始めました。例えば「整理整頓」は、SDGsの目標「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」の目線で”あなたが業務効率を上げている!”のひとことをプラスしたポスターにするなど。自分がそれらを守ることがSDGs活動にもなり一石二鳥です。
ホテルオリジナルのSDGsピンバッチがまもなく完成!!(2022.1.25)
このたび、ホテル日航つくばのSDGs活動のテーマである「育てようSDGsの木」をイメージしたオリジナルロゴのピンバッチが間もなく完成します!!2月からはホテルスタッフがバッチを胸に付け、2030年に向け新たな気持ちでおもてなしいたします。

9ヵ月間のペットボトルキャップの回収が、ワクチンにして約35人分に!!(2022.1.25更新)
ホテル内バックスペースで昨年5月から回収していたペットボトルキャップを、「世界のこどもにワクチンを 日本委員会」に寄付を行っているプラスチックリサイクル業者の高浪化学株式会社さんに持ち込みしました。計量いただいたところ、なんと30,100個ワクチンにして35人分になるとのこと。 誰でも簡単に取り組める”命を救う活動”をスタッフ全員で再認識し、これからも続けてまいります。
高浪化学株式会社さんのブログ>>
 
いばらき地酒ソムリエ」認定試験、S級に2名が合格!(2022.1.25更新)
茨城県産の日本酒の認知度向上と消費拡大のため、地酒について語ったりおすすめできる知識を持っていることを証明できる「令和3年度いばらき地酒ソムリエ」の認定試験で、一次試験の合格者7名のうちの2名が、次のステップである「茨城地酒ソムリエS級」に挑戦!そして見事合格いたしました。今後は、地酒ソムリエが考案する料理と日本酒のペアリングなどもレストランやご宿泊でお楽しみいただけるよう企画してまいりますのでどうぞご期待ください。

SDGsにちなんだ宿泊プラン「使い捨てアメニティゼロ宣言プラン」の利用者が1,000名を超えました!(2022.1.25更新)
9月より販売を開始した身近にSDGsに取り組める宿泊プランは1/22までの累計で1,600名を超え、中でも、来年4月からのプラスティック問題を先取りした「使い捨てアメニティゼロ宣言プラン」は販売開始から累計で1,000名を超えました! コンビニのマイバックは今もはや当たり前の時代、ホテルのマイアメニティ持参も当たり前の時代がすぐそこまで来ているようです。
▶「こどもたちの未来を支援する寄付金プラン341
▶「使い捨てアメニティゼロ宣言プラン1,096
(2022年1月22日時点でのSDGs関連プラン利用者累計1,618
 
茨城県フードロス削減プロジェクトの公式ページで、昨年11月にホテルが無償配布した高橋農場さんの長なすについて紹介されました(2022.1.13更新)
昨年11月、茨城県フードロス削減プロジェクトからのご紹介で行った、高橋農場さんの長ナス無償配布を行った事例が、「長ナスレスキュー」として県の公式ページで紹介されました。当ホテルではこれからもフードロス削減に力を入れ、各方面に協力してまいります。
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〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1丁目1364-1

[代表] 029-852-1112
[客室予約セールス課] 029-861-1166

      


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